GNU tar(v.1.13) を使用している。 Mar. 18, 2000 1. あるディレクトリ以下のツリー構造をまるごと別の場所に移動したい時 例1:/home/hoge/source のファイルを現在自分がいるディレクトリへ移動 tar -cf - -C /home/hoge/source . | tar -xpf - 例2:カレントディレクトリ内の ディレクトリ hogehoge 以下のファイル構造を /data/hoge/source 以下へ移動 tar -cf - hogehoge | tar -xpf - -C /data/hoge/source 詳しくは on-line manual 参照、だが自分でやった方が良く分かる。 とりあえずやってみるべし。 2. 別のファイルシステムなどに tar file を展開したい時 tar -xvf 2000spr-hw.tar -C /data/work/hayasaki/ これをすれば、一々別ファイルシステムに tar file をコピーしなくても済む 3. ネットワーク経由で別マシン接続のテープドライブを使用する時 /usr/local/bin/tar -c -v -b 126 -f - 198512.bin | rsh aura dd of=/dev/rmt/0cn obs=126b ※block size = 126 (126*512byte=64512byte=63kbyte) ※Solaris 標準の tar とは option の動作がかなり異なるので注意が必要