私的Linux Tips
研究道具として使う Linux 設定の諸情報に関する個人的メモ.
設定の具体例などは,
Linux 個人的設定や下記の話題別リンクを参照.
私のLinux使用に関する基本方針は,本ページ末尾を参照.
Linux 管理者向けメモ (AdminCommands へのリンク)
管理用コマンドなど
- システム管理関連(管理コマンド使用例);
- HDD増設(ext4 or XFS): HDD取扱メモ; システム管理関連よりページ分離,移設(moved 2016-02-13).
- Linux 個人設定(研究用途)(パーティション分割,起動するサービスの例); トラブル解決メモ:
- セキュリティ対策 (SSH, denyhosts, sudo, proftpd セットアップ, chkconfig (daemon 起動・停止), etc.; 個人 or 研究室内PCでの利用を想定)
- パッケージ管理関連 (yum関連, rpm 関連)
管理用ソフト,提供サービスなど
- サーバ監視 (munin): サーバ稼働状況監視ソフト munin の設定例
- APC社製UPS監視 (apcupsd): UPS監視,自動シャットダウン設定などの例
- HTTP関連: イントラ向け web サービス(Apache, webalizer)
- proftpd 関連: イントラ向け FTP サービス立ち上げ手順メモ
- トラブル解決メモ: プロセスの強制終了手順(ps, kill コマンド),私が経験したトラブルの解決方法など
- VNC セットアップ: VNC接続 (Linux と MacOSの場合)
通常コマンド&スクリプト
- Linux 個人設定(研究用):
- シェルスクリプト関連: shell script (sh or bash)の規則メモ. 私が自作した「自分専用コマンド・関数」も記載.
- スクリプト雛型(skeltons).Skeltons 以下の例:
- 日付・時刻処理(dateコマンド). 時刻合わせはシステム管理関連以下の NTP ないし CHRONY (CentOS 7系以後)を参照.
- GMT地図描画サンプル (see also GMTサンプルプログラム集; 用途・コマンド別サンプル,簡易ドキュメントなど)
- GrADSサンプル (see also GrADS使いかたのメモ)
- ちょっと便利なコマンド: find, man & info, date など,基本的だが使いでのあるコマンドたち
- grep, sed, awk 関連: 自分が忘れやすい事柄のメモ.コマンド実例集も. see also perl 関連
- FreeStyle Wiki の使用法メモ: 一時期使用していた Wiki の使い方,覚え書き
- VNC セットアップ: VNC接続 (Linux と MacOSの場合). VNCサーバが稼働していて,接続ポートが開いているなら個人で接続設定可能.
- バックアップ: バックアップ関連メモ.基本方針,実行スクリプト実例など.
研究関連設定(ソフト導入・使用方法の概要など)
See also Linux 個人設定(研究用). PCへのLinux インストール(OS更新)に際して,研究で利用する上で必要な手順などをメモ.
Fortran90/95, 2003
ライブラリ
- NetCDF: NetCDFのセットアップ, 使い方の例
- HDF, HDF-EOS (HDF4系列): HDF・HDF-EOS のセットアップ, 使い方の例(サンプルプログラム追加)
- HDF5, HDF-EOS5 (HDF5系列): HDF5・HDF-EOS5 のセットアップ, 使い方の例
ソフトウェア・コマンド群
- GMT: GMTのセットアップ, サンプルプログラム集
- GrADS: GrADSのセットアップ, 使い方の例
- NCL: NCLのセットアップ, サンプルプログラム集
- TeX: TeX 関連メモ.ptexlive のセットアップメモなど
- KML: KML に関する覚え書き (ネットワークツール情報以下に移設; 2012-04-22)
- MySQL: MySQL 関連メモ.SQL 動作確認や簡単なDB操作コマンドなどのメモ. See also MacOS データ移設
- GRIB1 & 2 関連 (wgrib, wgrib2): GRIB & GRIB2, wgrib & wgrib2 の概要. wgribの使用例; wgrib2の使用例;
- Climate Data Operators (CDO): CDOの使い方 (hysk). NetCDF 3/4, GRIB 1/2 などのデータ形式を取り扱える. 格子間隔の異なるデータの格子間隔を揃えるときなどに使える ... ようだ. See CDO のセットアップ (hysk); CDO Documentaion
基本方針
基本方針をページトップから末尾に移動(2012-06-27). 自分のウンチクを先頭に置いても,誰も読まない. 自分で使っていてすらページ全体の構成がわかりにくなった.
- 一般的な Linux 関連設定は,わたしが書くまでもなかろう.
世の中には,懇切丁寧な説明を作ってくれている人が大勢いる.
ここで書くのは,
気候学・気象学や大気環境科学分野における 研究の道具として Linux を使う場合
の,私個人の自己流設定・覚え書きである. - コマンド一発インストール (yum, apt など) は,
一般的なシステム構築には存分に利用するべきだが,
研究に使う道具の場合,それに頼らない方が良い場合がある.理由は以下のとおり:
- 新バージョンに自動更新されると,更新に伴い不具合が出る可能性がある. 対象パッケージの自動更新を off にすれば問題ない (参照: yum versionlock プラグイン) のだが, 私の場合は設定変更それ自体を忘れる
- ソースからのコンパイルに慣れておく.
研究に使うツール全てが yum install 出来るわけではない
ので. - インストール場所を把握出来る. コマンド一発インストールだと,所在不明になることがある. RPMパッケージの情報から,インストール先を確認できるが, 私自身が使い方をすぐ忘れる. 自分が知らないものを放置するのは少々気持ち悪い
- OSバージョンアップする場合, アップグレードインストールは極力行わず,クリーンインストールする. アップグレード直後には特に不都合を感じないことが多いが, 使ううちに不可解な挙動を示すことがある.精神衛生上好ましくない
自分専用ルール
Linux 個人設定 (hysk) とも関連.
HTML
- id の名付け規則は,"p に4桁数値を付加" とする.
- h2が1000番台,最後が1.つまり,1001, 2001, 3001, ..., 9001, 9901 とする.
なお,9901 は更新履歴専用.
- 更新履歴では,
table 環境での記述(参照: 更新履歴 table 環境 template)を行う.
Date Changes 20XX-XX-XX 作成開始
- 更新履歴では,
table 環境での記述(参照: 更新履歴 table 環境 template)を行う.
- h3 は100番台,最後が1.1101, 1201, 1301, ..., 2101, 2201, ..., など.
- 見出しの id は h4 を最下層,10番台,最後が1.
- もし h4 以下の階層が必要になったら,それは別ページとして独立すべきもの. ページを再構築すること.
コマンド・言語
自分専用ルールを記載してあるページ,とにかく列挙.
F90/F95;
Linux個人設定;
スクリプト雛型(skeltons, template of shell scripts);
更新履歴
Date | Changes |
---|---|
2016-02-28 |
更新履歴を追加.
今さらながら,情報変更履歴を残す事が重要だと気付かされる.
なお,本ページ内の参照用IDは,付け替えすると影響範囲が大きそう. 少将気持ち悪いが,作業が面倒なので諦める. |
2009-xx-xx | この頃には記載開始してたはず. |